#3 快適であるように

スタッフの児玉です。

 

社会人の会員さまから、しごとの中で、どうしても身体にムリを強いてしまうという話をお聴きしました。

たしかに、身体に悪いとわかっていても、やらなくてはいけないケースもあるでしょう。医療に従事されている方からは、年末のインフルエンザの流行で大変だったとも伺いました。

そうした際、身体のメンテナンスは欠かせません。

ただ、整体、マッサージに通っても、すぐ元にもどるという感想は多いものです。

それに対し、こちらのマシンだと、また違った反応があります。トレーニングをすることで、身体が楽な状態を求められるのです。

 

トレーニングをつづける中で、毎週のマッサージ通いが隔週でよくなった、あるいは、気になる時だけで間に合うようになったというお声もいただきます。

それは、このトレーニングが筋肉だけではなく、神経系までも含めて考えられているからです。

前傾姿勢の多いしごとでは、どうしても首、肩のコリ、腰部の負担が増えます。美容師を始め、ネイリスト、歯科医、料理人、介護職のかたなど、思い浮かぶ職種は多岐にわたります。

いずれも身体の前で手を使う動作が多いので、身体への負担は大きくなります。PC作業などの各種デスクワークは、言うにおよびません。

 

そうした方々が、しごとの後や休日に、疲労を取り去るために来館されるのです。

トレーニングで身体を楽にしてから、しごとに向かわれる方もあります。そうした取り組み方が、こちらのトレーニングであればできるのです。

マッサージ、整体に通われているなら、楽になった状態を維持しやすいという面もあるでしょう。トレーニング後の反応は、従来の筋トレとは明らかに異なります。

そうした面を活かしていただけたら、幸いです。

 

P.S.

B’zに「BUDDY」という曲があります。鳥取での再研修の際、おなじ時期に研修した方と3年ぶりに出会い、この曲が思い浮かびました。遠く離れた場所でがんばっているひとを思うと、気持ちが励まされます。

ボーカル/稲葉さんの『稲葉浩志作品集 シアン[特装版]』(KADOKAWA)を読みながら、そうしたことを考えています。

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